2002年12月15日 更新

たこ四
■説明 戻る
動作環境: PalmOS 3.5 以上(カラー専用)
動作確認済: Palm IIIc, Visor Prism, Clie T600C


Palm を買ってから 1 年間、ほとんど毎日やってました…

四川省ライクなゲームです。

【インストール】

アーカイブファイルを解凍すると、以下のファイルが展開されます。
  • index.html − 日本語マニュアル
  • index-e.html − 英語マニュアル
  • images/*.gif − マニュアル用スクリーンショット
  • TakoShi-ja.prc − 日本語用プログラム
  • TakoShi-en.prc − 英語用プログラム
  • 日本語でゲームをしたい方は TakoShi-ja.prc を、 英語でゲームをしたい方(又は OS が日本語に対応していない場合)は TakoShi-en.prc を Palm 本体にインストールしてください。

    ランチャー画面にある「たこ四(TakoShi)」のアイコンをタップすると、 ゲームが始まります。




    【ゲーム画面】

    横 14 個 × 縦 10 個の配列で、麻雀牌が並べられます。
    (某ゲ●ツ OS 等の四川省は、18 × 8)

    同じ絵柄の牌をふたつづつ取り除いていき、全部取り除ければゲームクリアになります。
    但し、取り除くためには、 そのふたつの牌が「最大 3 つの直線で結べる」という条件があります。
    もちろん、その直線上に他の牌があってはいけません。
    (ルールが分からない場合は、ヒントを表示してみるといいでしょう。)

    画面左下には、ゲームを開始してからの経過時間が表示されます。
    ゲームクリア時点で、この時間がこれまでの記録のベスト 10 に入ると、 名前を入力できます。

    ※ランダムに牌を並べているため、解けない場合もあります。

    【例】

    「最大 3 つの直線で結べる」ということで、直線のパターンは 3 通りになります。
    (直線として許されるのは、縦又は横のみとなる。)

  • 1 つの直線で結べる場合
    隣りあっている 縦横に並んでいる

  • 2 つの直線で結べる場合
    1 回曲がってから接ながる

  • 3 つの直線で結べる場合
    コの字型に接ながる クランク型に接ながる


  •    

    【メニュー(ゲーム)】

    「メニュー」の「ゲーム」から以下のコマンドを選択できます。

  • 記録の表示
    記録表示ダイアログを表示します。
    このダイアログには、 ゲームをクリアした時間のベスト 10 が表示されます。
    また、このダイアログで「記録の消去」ボタンを押すことで、 今までの記録を消去できます。
  • 新しいゲームを始める
    新しいゲームを始めます。
    ゲーム画面のボタンを押しても、 このコマンドが実行されます。
  • 最初からやり直す
    現在のゲームを最初からやり直せます。
  • ひとつ前に戻す
    取り除いた組合せについて、ひとつ前の状態に元に戻します。
    ゲーム画面のボタンを押しても、 このコマンドが実行されます。
  • ヒントを表示する
    取り除ける組合せを表示します。
    但し、このコマンドを実行してしまうと、 ゲームをクリアしても記録に残らないので、注意してください。
    ゲーム画面のボタンを押しても、 このコマンドが実行されます。

  •  

    【メニュー(オプション)】

    「メニュー」の「オプション」−「ゲーム設定」を選択することで、 以下の設定を行えます。

  • サウンド
    チェックすると、ゲーム中のサウンドをオンにします。
  • ■ダウンロード
    このプログラムを動作させた上でのデバイスの不具合に関しては、 責任を負いかねますので、了承した上で使用してください。

    また、二次配布については基本的に自由ですが、 たこ 2 が承認しない営利目的の配布については禁止します。

    takoshi012.zip (prc size: 26 KB)

    ■追記
    2001.8.22(水)

    愛機 Palm IIIc を購入して、ちょうど 1 年が経ちました。
    様々な Palmware を試してきましたが、 TEMPEST さんPalmShisensho が一番寿命が長く、 これまでほぼ毎日のように遊んできたゲームでもあります。
    秀逸なゲームなんですが、 「カラー化せえへんかな…」ということをずっと思ってました。

    たまたまフリーの牌画をみつけて、縮小してみたところ、結構見えるんで、 作り始めてみました。
    最初はその牌画を縮小して使っていたんですが、 結局、自分で描いてしまいました。
    縮小だけだと、ボヤけてしまうんで。
    基本的に、4 倍の大きさのビットマップで描いたものを縮小して、 それを修正したものを使っています。
    特に、もとのイーソウは、とても見れたもんじゃありませんが、 縮小するとなんとか見えるもんですね…

    ← いったい、どんな生き物やねん…?

    こっそり始めようとしている「てのひらゲームプログラミング」の教材に使いまわそうと思い、 標準の API だけで作ってみましたが、 なんとなく描画が見えてしまって、遅いような気がします。
    ぼちぼち作り直すかもしれません。

    2002.12.15(日)

    OS5 で動作するよう、修正しました。
    また、ハイレゾモードで起動させると、 選択された牌の描画が崩れてしまうわけですが、 これについても修正しました。
    (ハイレゾアシストで、たこ四を対象から除外する必要がなくなりました。)

    う〜ん、作り直す時間がなかなかないですね…

    【ToDo / Known Bug】
  • ヒント表示の改善
  • 画面の装飾
  • アーケードモード(制限時間あり、ヒント制限あり)
  • 【更新履歴】
    v.0.1 [01.08.22]
    ファーストリリース

    v.0.1.1 [01.08.29]
    以下の修正・変更を追加
  • マニュアルへ、取り除ける牌の例を追加
  • ゲーム中の電源オフ→オンで経過時間が進んでしまう不具合への対応
  • 選択色の見直し(透過度増)

  • v.0.1.2 [02.12.15]
    OS5 対応 以下の不具合を修正
  • ハイレゾモード時、選択された牌の描画が崩れる
  • E-mail: shirai@t2bp.com